おはようございます。
マーメイドムーンの高橋幸枝です。
昨日は、ハンドトリートメント練習会でした。
『一度手技を学んだことがあるけれど、実際やってみようと思ったけどいくら練習しても、自信がなくて提案ができない。』
これって当然のことなんですよね。
テキスト上に書いてあることは正解だけれど、テキストを読んでいても『圧(力加減)やスピード』は体感をひたすら繰り返して、感覚で覚えるしかないからですね。
もっと言えば、手技の流れをひととおり、お客様とコミュニケーションを取りながらでも無意識のようにできるようになったとしても、
相手によっては、手技を飛ばす、あるいは手技を変える・・、そんなことも必要になってくることもあるんですね。
相手のことを考えて施術させていただく。
この姿勢が大事になってきます。
例えば、テキストに掲載されているトリートメントの流れが、手の甲を上にしたり、あるいは平を上にしたり、この回数が多いこともあります。好みもありますが、ご高齢の方やお子様を想定する場合は特に、少ない方が心にゆとりをもって施術できるのではないかな?
アロマトリートメントは、基本精油の薬理効果とタッチングの心理効果を期待するので、痛いと感じる強い圧はかけません。
それでも、高齢者に施術をする場合、痣になりやすい状態になっていることも多く、加えて骨粗しょう症の問題もありますから、押圧は避けて、軽擦にしたりといった臨機応変さを求められることもあります。
テキストをマスターしたつもりでも、施術を受けていただく方のことを考えると、さらに安心して施術を受けていただくために工夫することって実は多いんですよ。
マーメイドムーンでは、ハンドトリートメントを実践するシーンによって、ここはこの手技の方が負担が少ないよ・・・、というようなご相談にも対応しています。
レッスン後に、施術を受けたり、よもぎ蒸しして帰る。。
そんなことも出来る日もあります!
遠慮せずご相談くださいね。
おしまいに、我が家の畑で『よもぎ』が芽吹いていました。
芽吹き記念に1枚。
『よもぎ蒸し』にも使えますが、『草餅』食べたいな・・・・。
今日も長々とお読みいただきありがとうございます。
サロン施術を受けたい方はこちら
アロマスクールはこちら