今日は、
お友達にお誘いいただき、
地元の江戸時代から続く酒蔵
あら玉 和田酒造 さんの蔵開きに参加してきました。
写真は
酒蔵入口付近でのお米の洗いから蒸らし工程。
酒に使うお米に対するこだわり
なんと!
県産米95%。
日本酒の原料米は、
酒米(さかまい)と言われていて、
出羽燦々(でわさんざん)
改良信交(かいりょうしんこう)
雪女神
などがあるそうです。
ほかに、ご飯として食卓にのぼる
つや姫や、ササニシキ なども
使用されるとのこと!
続いて
ホーローの樽とご対面
一番大きな樽で、
一升瓶が6000本入るとか!!
発酵中の樽をこっそり覗かせていただきました。
酵母がポコポコと泡を出してます。
蒸されたお米が発酵
糖化(甘くなる)
酵母がその糖分を食べるわけですが、
酵母のお食事が進むと辛くなる
んだそうですよ!
このいい塩梅具合が
甘口
や
辛口
を決めるんだそうで、
お米の品種の配合によっても違うんだとのこと。
ちなみに、
発酵中のお酒は、ほんのり酸味があるんだとか。
(私の頭の中では、ヨーグルト登場。)
なかなか奥が深いです!
こちらの写真は絞り工程
そして、
絞られたお酒
製品の試飲
残念ながら、その後運転があるので試飲できなかったんですが、
香りだけでも充分楽しめました。
こちら蔵開きでしか食べられない泡汁。
お味噌の味?と思いきや、なんと、なんと、
薄口醤油に、発酵中の日本酒の泡を入れたというスペシャルな泡汁!
感動しました。
来年こそは、試飲して
千鳥足で帰宅するぞ!!
と野望を抱き、帰宅(笑)
和田酒造さんありがとうございました!