クリームの恋しい時期です
マーメイドムーンの高橋幸枝です。
今日は、
秋冬向けの私用のハンドクリームを作りました。
植物油脂を複数組み合わせ、硬さと皮膚のほごのために精製ミツロウを〜〜。
植物油脂は、脂肪酸…炭素のつながり、鎖状に繋がってます。
アロマテラピーの化学の世界では、通称、蛇と言われてます。
溶けたら、精油を加え混ぜます。
精油は、【油】と書きますが、油ではないんですよ。
精油は、香り成分の集まりなんです。
植物や、採れる部位(葉っぱなのか、花なのか、果実なのか?)でちがうんです。
炭素を含むので、有機化合物という言い方をよくしますね。
ちなみにアロマテラピーの世界では、その基本となる形について、馬と言われてます。
あとは、亀も登場するんですよ。
最初は、だから?何?
と、恐らくは誰もがそう思うかと。。
でも、それらにも、特性があって、そんなことを少しずつ学んでいくと、
だから、クローブは、皮膚刺激が強いんだ!
なんてことがわかるようになってくるんですよね。
実は今日作ったクリームにも一滴だけ、クローブを使ってます。
クローブは、歯医者さんの香りとも言われてますが、香りのブレンディングの世界では、カーネーションのような香りという表現もされています。漢方では丁子として知られています。
スパイシーな香りです。
この黄色は、カレンデュラオイルの色です。
きれいですよね。
これからの時期、役立ちます!
香りも、実験を兼ねてブレンドしてみましたが、バランスよく、どことなくフルーティーさをも感じさせる品のある香りに仕上がりました。
手に塗り、鼻を覆って深呼吸すると、ほんとに気持ちいいです。
ちょっとした時間に、リラックスできそう!
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