Botanical Beauty Barのご案内

2020/09/10 22:02

2020.09.10
昨日9月9日は、重陽の日（菊の節句）でした。
陰陽道では、奇数は吉数（陽）
一桁の奇数の最大数は『9』、つまり『9』は最大吉数。
9月9日は、最大吉（陽）数が二つ重なる…ということで重陽の日になります。

さて、菊の節句。
アロマテラピーやメディカルハーブの世界とも無縁ではない『キク科』
『キク科』の植物の恩恵に授かることも実は多いんですよ。
キク科ファミリーには、ジャーマンカモミール（カモマイル・ジャーマン）・ローマンカモミール（カモマイル・ローマン）、ヘリクリサム（イモーテル）、アルニカ、カレンデュラ、など…ざっくりあげてもユニークで作用の強いものが多いです。

それらキク科の植物の特長を活かすために加工したものとして、
・精油：水に溶けない香りのする油溶性成分が凝縮されたもの
・芳香蒸留水：水に溶けるかおり成分が水に溶け込んだ状態の液体
・ティンクチャー（チンキ・※エキス：ナチュラルビューティスタイリスト検定ではエキスの呼称で統一）：アルコールやBGに花や茎葉を漬け込んで成分を移した液体
・インフューズドオイル（ひまわり油やオリーブ油などの油脂に、花や茎葉を漬け込んで成分を移した油脂）
・ハーブティー　
などがあるわけです。

さて、話はかわり、
9月10日本日、AEAJの「Botanical Beauty Bar」オープンしました。
↓こちらの写真をクリックすると、Botanical Beauty Bar特設サイトに飛びます。

実はこちらにも、エキスや、芳香蒸留水に、キク科の植物が登場します♪
特設サイトにいって、質問に答えるだけで、
あなたの肌にぴったりのボタニカル化粧水のレシピを無料で教えてもらえる「Botanical Beauty Bar」です。
あなたのオリジナル化粧水レシピに、キク科の材料が出てくるかもしれませんよ♪

実際に、提案レシピを作って試してみたい方は、当スクールも協賛していますので、ぜひご予約くださいね。
メリットは、材料を抱え込むことがないので、『無駄がない』ことです。
作ってみて、使ってみて継続したい！と思えたら、材料を購入してもいいでしょう♪
トライアルとしては、ワークショップ体験参加がおすすめです。